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重野 寛

自動車間での協調環境認識や協調走行のための自動車通信(V2X通信)を研究しています。安全で効率的な自動運転のための通信支援、V2X通信を応用したUAVの飛行経路探索を検討し、通信プロトコルや経路制御を考えます。

情報・通信
 

杉浦 裕太

子育て世代の多くは仕事と家事との両立を必要とするため、充分な時間を育児に充てられない場合があります。本研究では本来慣れが必要な幼児のあやし動作や時間のかかる作業の効率化を図るアプリケーションやデバイスの開発を行っています。これにより、子育てに関する負担軽減を目指します。

情報・通信
 

岸本 泰士郎

近年、世界中でメンタルヘルス対策が重要視されていますが、精神疾患に対する客観的バイオマーカーが不足しており、治療評価や新規治療開発の大きな障壁です。我々は診察室、職場環境や日常生活での音声、体動、表情、心拍、脳波、言葉など、様々なデータを用いて、精神疾患とその重症度の客観的判定システムを開発中です。

医療・ヘルスケア
 

山中 直明

グリーンエネルギー発生時にブロックチェーントークンを発行し、位置、時間をその中に格納します。大規模でスケールするアルゴリズムを用い配電距離を考慮し、最適なRE100の需給のマッチングを行います。今回は、RE100を保証したEVチャージャーのデモを実フィールドのデータを利用して行います。

情報・通信
 

杉浦 裕太

視覚障碍者は、指揮者の手の動きで表現される拍子が見えないため、オーケストラなどの指揮を伴う演奏活動に参加することが困難な場合があります。本研究では、複数の振動アクチュエータを用いた触覚提示により、指揮動作を提示する手法を提案します。

情報・通信
 

大学病院 臨床研究推進センター

慶應義塾大学病院臨床研究推進センターは橋渡し研究支援機関に認定され、AMED橋渡し研究プログラムを推進しています。弊所で支援している研究シーズの中から共同研究先、提携先を模索しているものについてご紹介します。ブースではシーズの紹介とシーズリストの配布をいたしますのでお立ち寄りください。

医療・ヘルスケア
 

金子 晋丈

AIが情報ネットワークサービスを駆動する世界を提示します。

AI
 

大槻 知明

大槻研究室では、見守りから心の病の理解まで含めたヘルスケアを実現する様々な技術の開発に取り組んでいます。非接触デバイスやウェアラブルデバイスを用いたAIに基づく呼吸・心拍・血圧などの生体信号検出技術や転倒検知技術、会話・テキスト・映像などから感情や認知症,うつ病などを推定・検出する技術を紹介します。

医療・ヘルスケア
 

高橋 大介

医薬品および機能性素材の中には、糖質が数多く存在しており、SDGsに貢献する新たな高機能性・高活性糖質の開発が求められています。そこで私たちは、糖と糖、または糖と非糖部分を効率的に連結する新手法の開発と抗菌薬シードおよび化粧品素材などの有用糖質の創製を目指した応用研究に取り組んでいます。

医療・ヘルスケア
 

天野 英晴

サスティナブル量子AI拠点は、量子コンピュータとAI技術、ハイパフォーマンス技術の組み合わせにより新たな産業応用を創出します。以下の3つのデモを行います。①SATAディスク直結FPGAボードを用いた量子コンピュータシミュレータ②量子アニーラーによる最適化③GPUを用いた量子化学計算の高速処理

情報・通信
 

桂 誠一郎

「応用抽象化と総合デザイン」は自然現象に対して「無限」に細かくアナリシスを行う理学と、人工物を付加して所望の機能をシンセシスする工学について、両学問の強みを最大限に活かすことを目指す新しい概念です。複雑化された機能をシンプルに実装するための波動制御や要素記述法について紹介します。

ロボット・システム
 

佐野 哲史

公共空間と私有空間の境界である「公私境界部」が人々の交流を生み出す効果に着目し、建築や都市の公私境界部について研究しています。敷地の外へと開かれた公私境界部を持つ建築が歩行者や地域住民にもたらす効果を検証し、人々の交流を生むまちづくりに資する建築を設計・運営する手法の開発を行っています。

社会基盤
 

田中 浩也

本研究プロジェクトでは自治体主導の循環型社会の基盤の上で産学官民が共創し、参加する人が輝く循環者社会の実現を目指し、地域内の資源循環を整理しDXで連動させ、新たな付加価値を創出する共生アップサイクルの実践と理論化、地域内循環の可視化システム、地域を跨ぐ循環の最適化等に取り組んでいます。

社会基盤
 

中嶋 敦

数個から数百個の金属原子が集合した金属ナノクラスターは、構造と電子状態が特異化することによって、新たな触媒活性、光学応答を示します。清浄な金属ナノクラスターを高効率で気相合成する手法と液相合成する手法を構築して、金属ナノクラスターを用いた機能材料を開発しています。

環境・エネルギー
 

彭 林玉

時系列データの共分散行列はデータの特徴を表しており、この行列を利用することで未知のデータを識別し、目標検出や外れ値の検知が可能となります。本研究では、共分散行列空間の幾何学的構造に基づく目標検出手法を提案します。

情報・通信
 

奥田 知明

慶應大とNSW社は、共同研究を通じて、センシング技術の活用や他システムとの組み合わせにより社会課題の解決へ貢献することで、「持続可能な社会の実現」を目指しています。本プロジェクトでは、空気環境技術を用いて、保管や物流段階などでフードロスをなくす取り組みの有効性を共同研究や実証実験から検証しています。

環境・エネルギー
 

山中 直明

共同出展者:理工学部電気情報工学科 教授 津田 裕之

慶應義塾未来光ネットワークオープン研究センターは2030年の光アクセスメトロ技術の日本のCoE(Center of Excellence)であり、国内外の諸機関が実験を行うことができるオープンラボとしてアプリケーションの拡大、普及、オープンイノベーションを生みだすための機能を持ちます。本ブースではオープンラボで実施している研究例を紹介します。

情報・通信
 

イノベーション推進本部スタートアップ部門

当部門の役割や取り組みについてご紹介致します。起業にご興味がある学内の方、大学発スタートアップにご興味がある外部の方のご来場をお待ちしております。

その他
 

彭 林玉

ニューラルネットワーク(NN)には、学習データセットの特性に合わせた構造が不可欠です。しかし、従来のモデルには、力学系データに適した学習構造が組み込まれていませんでした。そこで、幾何学的構造と幾何学的数値手法に基づき、力学系の基本的な幾何学的特性が学習可能なNN構造を提案します。

基礎科学
 

斎木 敏治

光と電場を使ってコロイド粒子や液滴を駆動し、マイクロロボットとして機能させます。相変化材料フェロモンを組み込んだ蟻ロボットや自由な場所に出現し、形状を変化させるターミネーターロボットなどをご覧いただきます。

ナノ・マテリアル